頭痛薬の飲み過ぎが原因となる頭痛

   2013/12/14

薬の飲み過ぎによる薬物乱用頭痛

偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛と頭痛にもいくつかの種類がありますが、そんな頭痛の症状を和らげるために服用する頭痛薬…、この頭痛薬が頭痛の原因を作り出してしまう恐れがあるという事をご存じでしたか?

頭痛薬を必要以上に摂取し続けると前よりもさらに酷い頭痛を起こしてしまう事があるのです。
特に慢性的な頭痛をお持ちの方は注意が必要です。

なぜ頭痛薬が頭痛を引き起こすのか

頭痛が起きる度に鎮痛剤を服用していると、脳はだんだんと痛みに対して過剰反応を示すようになり、やがてはちょっとした痛みでも敏感に感じ取るようになってしまいます。
そうなると薬の効果がある間は痛みは治まるかもしれませんがすぐにまた頭痛の症状が現れ、再び薬を飲むという悪循環に陥ってしまいます。

薬物依存状態が続くと頻繁に頭痛に悩まされるようになり、その時間はどんどんを短くなっていきます。
1日に3回以上の鎮痛剤服用を必要とするようになってきたらだいぶ悪化してきていると思ってください。

症状は頭痛だけじゃない

頭痛に対する不安やストレスは精神面にも多大に影響してきます。
中には抑うつ状態になる人やパニック発作を起こす人もいるそうです。
無気力状態になり会社や学校を休みがちになってしまい生活にも支障をきたし始めてくると危険信号です。

頭痛薬は早めに飲めという人もいます

ある頭痛専門医の意見では、

痛み物質はどんどん増えていくので痛みが酷くなってから飲んでも効果は薄い。
痛み出してすぐに飲めば効果を発揮する。

と言っています。
しかしその後に、

用法・用量を守って飲んでも痛みが治まらないようなら医師へ相談。
市販薬はバランス良く使用するといい。

と付け加えられています。
これは適量の服用であれば早めに飲んだほうが効果がある、と言う事で対象はたまに頭痛を起こすような人の事を言っているのだと思います。
つまり、慢性的な頭痛をお持ちの方にはこの意見は当てはまらないのではないでしょうか。

薬物依存の可能性のある薬

一説によると薬物依存は鎮痛剤に含まれている無水カフェインの影響が大きいと言われています。
この無水カフェインはイブA錠やバファリンなど多くの頭痛薬に含まれています。

しかし薬物依存は精神的な面での影響も大きいので痛みを抑える薬には全て依存の可能性を持っていると私は考えています。
もちろんこれは市販薬だけではなく医師で処方されるも例外ではありません。

無水カフェインの含まれていない市販薬を選びましょうという方もいますが、用量を守っていれば依存してしまう事はないので、それなら効果の高い薬を選ぶほうが良いと思います。

薬物乱用頭痛の治療法

治療するには鎮痛剤の服用を断つことです。
そのため自己治療は難しく、絶対的に医者の手助けが必要となります。
禁酒や禁煙であれば誘惑に耐えて我慢するだけで済みますが、頭痛の痛みは我慢できるものではありません。
会社や学校など公の場で痛みだすと周りにも迷惑をかけてしまいます。

週に3回以上の鎮痛剤服用が1ヶ月以上続いているという方は一度病院に行って受診してみましょう。
指示通りに処方薬を服用しても効果がないのであれば薬物乱用頭痛の可能性も踏まえて医師へとの相談をおすすめします。
もし納得いかない返答であれば病院を変えてみるのも良いと思います。
くれぐれも自分だけの判断は禁物です。

薬に頼りたくない人は

頭痛の苦しみから逃れたいけど頭痛薬を飲みすぎるのも不安・・・、そんな方は頭痛予防のサプリメントを試してみてもいいかなと思います。サプリなら飲みすぎても大丈夫ですし、副作用の心配もありませんからね。

「頭痛予防 サプリメント」で探してみたところずきしらずの実というサプリがヒットしました。ハーブが主な成分になっているようです。

ずきしらずの実

北の快適工房

ずきしらずの実の効果と評判
ハーブで頭痛が予防できるのかなって気もしますが、セントジョーンズワートみたいに有名なハーブもありますのでバカにはできません。ちなみにセントジョーンズワートは西洋の弟切草と呼ばれる抗うつの効果があるハーブです。

サプリで頭痛が予防できるかは分かりませんが治ればラッキーくらいに考えるなら試してみる価値はありそうですね。一か月で頭痛薬を空にしてしまう、生活改善ではあまり効果が出なかった、頭痛が治るならなんでもチャレンジしてみたいという方は検討してみてはいかがでしょう。
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