刺激の少ない蛍光灯やLEDを選ぶ

 

目への刺激が頭痛を引き起こす

偏頭痛持ちの方は経験していると思いますが外部からのちょっとした刺激で頭痛を招いてしまう事があります。
例えば工事現場のドンドンガガガガという騒音、香水や芳香剤の匂いなど主に五感を刺激するものです。
その中でも視覚への刺激が最も頭痛に繋がりやすいのではないかと個人的には思っています。
昼間に暗い室内から外へ飛び出した時やパソコンやテレビの画面をじ~っと凝視している時によく頭痛になります。
さらに部屋の明るさが適切でない場合はただ部屋にいるだけでも頭痛になりそうな気持の悪い違和感を覚えてしまうものです。

明るすぎも良くない

蛍光灯やLED電球には色温度という基準値があります。
色温度が高くなれば光の輝きが増して刺激が強くなります。
反対に色温度が低くなれば自然光に近い明るさになり刺激が弱くなります。
色温度には以下のように分けられます。

  • 昼光色
  • 昼白色
  • 白色
  • 電球色

上にいくほど色温度が高く白い光になり、下にいくほど色温度が低くオレンジに近い色になります。
暗いところで本を読んだら目が悪くなると子供の頃から言い聞かされてきた私たちは、ついつい明るいものを選んでしまいがちです。
しかし目に優しいと思って選んだ昼光色は刺激が強すぎて頭痛を引き起こしてしまいますし、明るすぎると返って目への負担が大きくなってしまうのです。
暗い場所での作業はたしかに目に悪いですが、明るくなればそのぶん目に良くなると言うわけではないんですね。

頭痛に優しい灯り

一番良いのは電球色です。
赤みが出て少し暗く感じてしまうかもしれませんが生活に支障が出ないのなら問題ないでしょう。
どうしても暗すぎるのであれば白色くらいにしておくのが無難です。
慣れの問題だと思うので最初は違和感があってもしばらく生活すれば気にならなくなるはずです。

注意しなければいけないのはLED電球です。
LED電球は蛍光灯に比べてより白色が強くなり眩しく感じます。
メーカーによっては白色でもキツイ場合があります。
それに店頭で選ぶと店内自体がだいぶ明るいため実際より暗く感じますが、家で使ってみると明るすぎるという事もあります。
電球色のものや明るさ調節できるものを選ぶのが良いでしょう。
電気スタンドの場合は顔との距離が近くなるのでさらに注意が必要です。

実際に家で使ってみないと分からないだけに選ぶのが難しいですが、頭痛のない快適な生活をおくるためだと思えば気持ちも楽になるはず。

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