パソコンの画面を見すぎない

 

画面の見すぎは頭痛の原因

今すぐパソコンの電源を落として外で出ましょう。
と、言いたいところですが仕事でパソコンを使う人も多いでしょうからそれは無理ですよね。
そもそも何故、パソコンを使用していると頭が痛くなるのか。
それは特定の距離に視点を置き続ける事で目の筋肉がコリ固まって血液の巡りが悪くなり、それが原因となって頭痛を招いてしまうのです。
これは肩コリのせいで頭痛になるのと同じ原理です。
近くの物を見る時は眼球に力が入り、反対に遠くのものを見る時は力が抜けます。
パソコンのモニタは近距離にある事が多いので目への負担がかかり疲労が溜まります。
『テレビは離れて見ないといけない』、『遠くの木や海を見ると目が良くなる』と言われているのは目への負担を極力下げたり目を休ませる効果があるためです。

画面との距離を離す

単純にパソコンのモニタを出来るだけ遠くに設置するだけでも目への負担は和らぎます。
しかし気をつけなければならないのは字が読みづらくなって目に余計な力を入れたり、前かがみになって顔を画面に近付けてしまうと逆効果になります。
字が小さくて見にくい場合は文字の大きさを変えたり見やすい色に変えるなどの工夫が必要になります。
それが難しいようであれば、時々視点を動かす方法もあります。
たとえば窓の外を眺めたり、壁に視点を移動させたりします。
それだけでも緊張状態に陥っている目の周りの筋肉が弛んで楽になります。
許される場所なら目を閉じて力を抜きリラックスするのも良いですね。
そのまま寝てしまうかもしれないので会社などの場所では気をつけてください。

目を疲れさせない方法

画面との距離をあける以外にも目への負担を軽減させる方法はあります。

■モニタの明るさを落とす
明るすぎる光は目への負担が増します。
モニタやテレビには明るさを調節する機能がついているので支障が出ない程度まで落としましょう。デザイン系の作業をする方は色調が変わってしまうため難しいかもしれませんが、エクセルやワードを使う程度の事務的な作業であればさほど問題はないはずです。
WEBサイト閲覧時も明るさは下げておいたほうが無難です。
サイトによっては濃すぎる色彩になっていて開いた瞬間に目への刺激を感じる事があります。

■背景を暗くする
明るさは色にも表れます。
色というのは白色に近いほど明るく感じ、黒色に近いほど暗く感じるものです。
例えば黒い背景のサイトを見ていて他のサイトに移動した時に白い背景で目がチカチカしたという経験はありませんか?
反対に明るいサイトから暗いサイトへ移動した時はそれほど違和感はありません。
明るい色というのはたしかに鮮やかで奇麗なのですが、パソコンのように長時間使用するのであれば目への刺激を避けて暗い色にするのがベター。
まずはデスクトップの背景を黒にする事から始めてみましょう。
いくらなんでも暗すぎるという方はグレーでも構いません。
可能であれば普段よく使うツールやソフトなどの背景も変更してみましょう。

■パソコン用メガネを使用する
いわゆるブルーライトをカットするという代物です。
人によりけりですが少なからずの効果はあると思うので安価なものを試してみるのも良いでしょう。
■光沢パネルは避けたほうが無難
光沢パネルとは画面がツヤツヤのテカテカになっている液晶の事です。
黒が引き締まり色鮮やかに見えるのが特徴なので画像や動画を鑑賞する時の満足度は高いです。
しかし一方では画面の反射や写り込みが酷いので蛍光灯や太陽の光を目に反射させてしまうというデメリットもあります。
なるべくなら光沢のないノングレア液晶を選ぶか、あるいは非光沢の保護フィルムやUVカットフィルムを画面に貼ると良いと思います。
もちろん色鮮やかさは減少してしまいますが…。

■まぶたの力を抜く
集中して画面を見ている時はまぶたに余分な力が入っています。
その状態が続くとまぶたを持ち上げる働きのある眼瞼挙筋と呼ばれる筋肉が疲れてしまいます。
今度は眼瞼下垂という症状を引き起こしてしまい首コリや肩コリを招き、その結果頭痛になってしまいます。
パソコンを見る時はまぶたの力を抜いてドヨーンとした感じにするのが良いです。
しかし人に見られると『死んだ魚のような目をしてるな』と顰蹙を買ってしまう恐れがあるので注意。

それでも頭痛になってしまった時の治し方

目の疲労からくる頭痛にはマッサージが効果的です。
まぶたの上から優しく撫でたり、目と眉の間にあるツボをマッサージしていきます。
緊張型頭痛と同じで血液の循環が悪くなっているので温めて治すのが定石と言えます。
手っ取り早くお風呂で身体をほぐすのが気分転換にもなります。

薬に頼りたくない人は

頭痛の苦しみから逃れたいけど頭痛薬を飲みすぎるのも不安・・・、そんな方は頭痛予防のサプリメントを試してみてもいいかなと思います。サプリなら飲みすぎても大丈夫ですし、副作用の心配もありませんからね。

「頭痛予防 サプリメント」で探してみたところずきしらずの実というサプリがヒットしました。ハーブが主な成分になっているようです。

ずきしらずの実

北の快適工房

ずきしらずの実の効果と評判
ハーブで頭痛が予防できるのかなって気もしますが、セントジョーンズワートみたいに有名なハーブもありますのでバカにはできません。ちなみにセントジョーンズワートは西洋の弟切草と呼ばれる抗うつの効果があるハーブです。

サプリで頭痛が予防できるかは分かりませんが治ればラッキーくらいに考えるなら試してみる価値はありそうですね。一か月で頭痛薬を空にしてしまう、生活改善ではあまり効果が出なかった、頭痛が治るならなんでもチャレンジしてみたいという方は検討してみてはいかがでしょう。
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