目の奥に鈍痛がある

   2015/12/09

眼瞼下垂の疑いが…

目の奥に鈍痛を感じる・まぶたが重く感じる、こういった症状は眼瞼下垂が原因となっている可能性があります。眼瞼とはまぶたの事で、まぶたが垂れ下がっている状態をこう呼びます。

生まれた時からまぶたがしっかりと開かない先天的な症状として知られていますが、パソコンの長時間使用による眼精疲労化粧による皮膚への負担から後天的になる眼瞼下垂も年々増加の傾向にあります。

眼瞼下垂チェック方法

目を軽く閉じた状態で両手の人差し指でそれぞれの眉の上を押さえます。
その状態で目を開けてみてください。
おでこに力が入ってしまったり目が開けづらい場合は眼瞼下垂の疑いがあります。

なぜ眼瞼下垂が頭痛の原因となるのか

まぶたが瞳孔よりも垂れ下がっているため普通に目を開けた状態だとしっかりと見えない状態になります。すると無意識のうちに視野を確保するため、おでこの筋肉を使ってまぶたを開けようとします。その時に頭が締め付けられるような痛みが起こる事があります。これはおでこの筋肉が頭の周りを囲んでいるためです。

また、まぶたで隠れた上部分を見るためにアゴを軽く引いて首を後ろに傾けるようになります。そのせいで首コリや肩コリを起こし間接的に頭痛の原因となってしまう場合もあります。

これらは無意識のうちに行う動作のため自分では自覚していない場合が少なくありません。まぶたを開く筋肉が過剰に働く事で眼精疲労を起こし目の奥に痛みを引き起こしています。

まぶたがピクピク

まぶたが痙攣してピクピクした経験はありませんか?

これはまぶたを開けるためのミュラー筋という筋肉が深く関係しています。まぶたを開くとミュラー筋が収縮しますが、その時に交感神経が刺激されて興奮状態になります。興奮状態になると心臓の鼓動が早くなって呼吸が荒くなるため常に身体全体が緊張している事になります。

もちろん顔の表情筋も強張るので眉をしかめたりおでこにシワを寄せてしまいがちになり、目の周りの筋肉がコリ固まってしまいます。この状態が眼瞼痙攣を起しています。

薬は応急処置

とりあえず痛みを抑えたいのであればバファリンやイブなどの鎮痛剤を服用すると良いでしょう。

しかし薬はその場しのぎでしかありませんので、頻繁に痛みが起こるのであればその原因を解消する事が重要です。痛みは眼精疲労、肉体的精神的緊張が原因となっているので十分な睡眠を取ったり、ストレスを抱えているのであれば適度な発散をすると良いでしょう。

眼瞼下垂の症状が酷い場合は形成外科の診療をオススメします。特に先天性のものであれば薬などで治療する事は難しいので医師への相談が必要となります。

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