こめかみに刺すような痛みがある

   2015/12/09

後頭神経痛かも?

こめかみに刺すような(電流が走ったような)痛みを感じる症状は後頭神経痛の可能性があります。耳鳴りや、立ったときにふらっとするような眩暈が併発することもあります。

針を刺したような痛みや電気ショックを与えられたような鋭い痛みが極短い時間から2分ほど繰り返されるのが特徴です。痛みが長時間続くようなら偏頭痛など他の原因が考えられます。

原因はストレスで痛覚が敏感になっていたり、首・肩コリにより頭の後ろにある頸椎を刺激して、その刺激が三叉神経の一枝にあたるこめかみ部分に痛みを感じていると考えられます。そのため猫背など姿勢の悪い人、特にデスクワークなど日頃から座ったままの姿勢を続けている人に多く見られます。

姿勢に気をつけて

机に前のめりになるような姿勢になっていたりしませんか?背骨の先に首を吊るしているような状態は首に頭の全重量分の負担がかかるため最も首コリを起こしやすい姿勢となります。1メートルほどの棒の先に重い物がぶら下がっているのを想像すると分かりやすいです。

棒はしなり、重さに耐えられなくなるとポキッと折れてしまいます。ちなみに頭部の重量は体重の約一割、つまり60キロの人の頭は約6キロに及ぶということですね。6キロの物が一点に集中していると考えれば、姿勢の悪い方の首にはどれだけ負担がかかっているか分かるはずです。

小児の頭痛の多くは神経痛

ストレスは大人だけの悩みではありません。子供でも大人と同じようにストレスはかかりますし、それが原因で神経痛を引き起こすこともあります。

さらに子供の場合は野菜を食べたがらずにビタミンが不足してしまいがちなのも良くありません。最近では親が共働きで料理をしてくれる人がおらず、ご飯をカップラーメンやコンビニ弁当で済ます子供が増えています。お菓子やジュースばかり飲んで糖分を大量に摂取するのも身体に悪いですね。

そういった子供の多くは頭痛に悩まされており、その多くは神経痛が原因になっています。

対処法

首や肩のマッサージをしたり横になって安静にしていれば痛みは治まりますが、人によっては激痛となる場合もあるため、我慢できないようならイブやバファリンなどの鎮痛剤を服用すると良いでしょう。鎮痛剤は痛み物質の分泌を抑える薬です。そのため完全に治すには根本的な原因となっている首・肩コリを改善する必要があります。

なるべく首に負担のかからない姿勢を心掛け、時々マッサージを行うなど意識する事が重要です。
コリがひどいようなら鍼灸治療も効果的です。

またストレスにより神経が過敏になっていて痛みに敏感になっている場合もあるのでストレスを解消する事も大事です。自分なりのストレス発散方法があるなら計画してみても良いのではないでしょうか。

気分的にも楽になるのでどんな薬よりも効果があります。ただし痛み出しそうならすぐに中止しないといけないので体を動かすスポーツなどは注意が必要です。なるべくは安静にしつつストレス発散できるようなものが良いでしょう。

ほっといても大丈夫?

誰でも風邪はひきますし、大抵の場合はほっておいても治ります。神経痛も同じで、体調が悪いときや栄養が不足していると神経痛も起きやすく、しばらくすると治ります。

早ければ数日、長くても1~2週間ほどでは治るのでしばらくは様子を見る期間と考えて良いと思います。通常は自己管理で改善の方向へと向かう症状なので自分で出来る事から始めてましょう。

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